認証メールはどこから探せばよいですか?

受信トレイだけでなく、迷惑メールフォルダーも確認してください。ここでは、自分が管理するテスト用メールボックスに認証メールを送った場合を例にします。

  1. 認証を依頼したサービスの画面で、登録アドレスを確認します。
  2. そのアカウントの迷惑メールフォルダーを開きます。
  3. サービス名や送信元で探し、宛先と依頼時刻を照合します。
  4. Mailera に見当たらなければ、Gmail や Outlook の画面でも探します。

パソコン版 Gmail では、左メニューの「その他」→「迷惑メール」から開けます。検索欄では、in:anywhere を付けると迷惑メールとゴミ箱も検索対象になります。例えば、in:anywhere from:notify@example.com のアドレスを、確認したい送信元に置き換えて検索します。件名で探す場合は subject: を使えます。詳しくは Gmail の検索演算子を参照してください。

件名や表示名がサービス名と一致していても、それだけで信用しないでください。心当たりのないメールの確認リンクは開かず、サービスの公式画面から手続きの有無を確認します。

迷惑メールに入っていた認証メールはどう扱いますか?

自分が依頼したメールだと確認してから、対象のメッセージだけを迷惑メールから取り出します。Gmail ではメールを選び、上部の「迷惑メールではない」をクリックします。迷惑メールに入っていた理由を示す警告表示については、Gmail の迷惑メールの解除手順で確認できます。

Mailera は、既存のメールボックスを接続して使うサービスです。新しいメールアドレスは作成しません。Mailera で操作する場合は、次の順で進めます。

  1. 対象のメールボックスを選び、迷惑メールフォルダーを開きます。
  2. 宛先・送信元・時刻を照合した認証メールを開きます。
  3. 「迷惑メールではない」を選びます。
  4. 「迷惑メールから移動しました」の表示と、移動後の保存先を確認します。
Mailera の迷惑メール内で認証メールを開き、「迷惑メールではない」を選ぶ位置
自分が依頼したメールか確認し、対象のメッセージだけを移動します。

移動後もコードが使えない場合は、認証元サービスの画面に戻り、有効期限や再送の案内を確認してください。古いメールで繰り返し試すのではなく、今の認証手続きに対応するメールかを確かめてください。

迷惑メールにもない場合は、何を切り分けますか?

まず、メール提供元の画面にあるかどうかを確認します。Mailera に表示されていないという理由だけで、送信元が送っていないとは判断しません。

確認できた状態次の確認先
迷惑メールにある自分が依頼したメールか照合し、対象だけを移動する
Gmail や Outlook にはあるが、Mailera にはない対象メールボックス、接続状態、最終同期を確認する
提供元の画面にもない登録アドレス、受信ルール、ゴミ箱や削除済みフォルダーを確認する
組織のメールで見つからない管理者にポリシーや隔離領域を確認する
どこにも見つからない認証元サービスの再送案内や障害情報を確認し、必要なら問い合わせる

Mailera の「メールボックス」一覧で対象を確認し、「同期」を実行します。メールボックス一覧に表示される受信トレイと迷惑メールの件数は、未読件数です。数字だけでメールの有無を判断せず、フォルダーを開いてください。

Mailera のメールボックス一覧にある未読件数と「同期」の操作位置
提供元にあるのに表示されない場合は、対象アカウントを確認して「同期」を実行します。

Mailera のバックグラウンド確認は、メールボックスが使用中かどうかで頻度が変わります。使用中は、リアルタイム監視に対応していれば新着メールが数秒以内に反映され、対応していなければ 2 分ごとに確認します。使われていないメールボックスでは確認間隔が空き、「スリープ中」になる場合もあります。提供元に届いても、Mailera に表示されるまでには時間差があります。急ぐ場合は提供元の画面でメールを確認してください。

接続を見直す場合は、Gmail の接続案内または Outlook・Microsoft 365 の接続案内を参照してください。Microsoft 365 の構成は Graph 接続チェックリスト、IMAP 接続で認証エラーが出る場合は Outlook の IMAP・SMTP 設定と基本認証の問題で確認できます。

Microsoft のクラウドメールボックスを使う組織では、どの組織にも、危険性があるメールや不要なメールを保留する隔離領域があります。Microsoft の隔離メール管理ガイドによると、確認先は Microsoft Defender ポータル、または管理者が設定した隔離通知です。利用者が解除できるかどうかはポリシーによるため、操作できなければ管理者に相談します。

テストでは、保存先を API で確認できますか?

自分のテスト用メールボックスでは、GET /mailboxes/{id}/placement で受信トレイか迷惑メールかを確認できます。検索条件には from、subject、since_minutes を指定でき、必要な権限は read です。

$MAILERA_API_KEY に API キー、$MAILBOX_ID に対象のメールボックス ID を設定して実行します。次の例では、verification を実際のテストメールの件名に合わせて変更してください。

curl --get "https://mailera.app/api/public/v1/mailboxes/$MAILBOX_ID/placement" \
  -H "Authorization: Bearer $MAILERA_API_KEY" \
  --data-urlencode "subject=verification"

個別の移動には POST /mailboxes/{id}/messages/{msgId}/move と move 権限、送信者やメールボックス単位でまとめて迷惑メールから出す場合は POST /mailboxes/{id}/unspam と move 権限、同期には POST /mailboxes/{id}/sync と sync 権限が必要です。メールの保存先を確認するだけのキーには read だけを付与します。呼び出し方は API ドキュメント、コードの取得手順は 自分のメールボックスから認証メールを読む方法を参照してください。

ブラウザーでのログインテストに組み込む場合は、既存のメールボックスを使った Playwright のログインテストを参照してください。

画面共有やログには、認証コード、API キー、アドレス、認証リンクを残さないようにしてください。

よくある間違いは何ですか?

  • 受信トレイだけを見て未着と判断する。 迷惑メールや削除済みフォルダーも確認します。
  • 別のメールボックスを探す。 認証画面に表示された宛先と、開いているアカウントを照合します。
  • 見つかったメールを無条件に使う。 依頼した時刻と送信元を確認し、心当たりのないリンクは開きません。
  • 迷惑メールをまとめて戻す。 最初は正当性を確認できた認証メールだけを扱います。
  • 再送を繰り返す。 固定の間隔で連打せず、サービスの画面にある案内に従います。

受信トレイに戻せば、次回も届きますか?

Mailera はメールを迷惑メールから移動できますが、提供元に送信者を信頼させたり、今後の受信トレイ配信を保証したりはしません。今回のフォルダー移動と、次回の迷惑メール判定は別です。

例えば Gmail では、ブロックした送信者のメールを迷惑メールから取り出しても、その送信者からのメールは引き続き自動で迷惑メールと判定されます。同じ送信者で繰り返す場合は、Gmail のブロック設定や、組織のメールなら管理者のポリシーも確認してください。

最初のメールボックスを2分で接続

Outlook、Gmail、IMAPのメールボックスを追加して、アプリやAPIでメールを読めます。

メールボックスを接続